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by furacoco_nuu

四国のたび~小豆島編

高松から フェリーで一時間 小豆島に到着。

小豆島といえば、日本で最初にオリーブ栽培がはじまったところで有名ですが、

大小あわせて 20軒弱のお醤油メーカーがあるお醤油の町でもあるようです。

ヤマロク醤油さんへ

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昔ながらの製法でつくられ、 蔵と味噌をつくる樽は 150年以上も経過しており、
樽や柱にはたくさんの乳酸菌 酵母菌が住み着いています。

このお醤油の味を保ちつずけているのは=この蔵と樽に住む菌を保っていくことでもあります。

昔の味を守っていくこと 本当にすごいことです。

そして、このような2メートルに及ぶ樽を作る職人さんも減ってしまっていることも
不安材料の一つでもあるようです。

入口で、洋服についたほこり 菌をはらい。
蔵を見学させていただくことができます。

ふぁわりと 麹のいいと香りがひろがります。 

次にお伺いしたのは、フォレスト酒蔵森國ギャラリー&カフェ 。

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すーっと高松でつくってきたお酒つくりを小豆島に移し、

おいしい湧水をもとめて 

最小限のもので 美味しいお酒を追及していく こと。

職人魂を感じます。 本当に大切なものを追及していくこと、とてもすごいことです。

古いものを残していくこと、新しいことをしながら本当に大事なものをみつけていくこと

考えさせられます。

おかあさまのつくられた 冷たい甘酒と酒粕のグラタン やさしい味でおいしかったなあ~

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この気候と自然があっての、おいしいものをたくさんに頂きました。
ごちそうさまでした。

次回は 高知の旅のおはなし。
by furacoco_nuu | 2012-08-20 14:09 | 日々のこと